遼 マスターズ組み合わせ決定

[オーガスタ(米ジョージア州) 9日 ロイター] 男子ゴルフの今季メジャー第1戦、マスターズ・トーナメント(11日開幕)の第1ラウンドと第2ラウンドの組み合わせが9日に発表され、石川遼は世界ランク3位のジャスティン・ローズ(英国)、ブラント・スネデカー(米国)と同組に入った。

2005年大会以来、5回目の優勝を狙う世界ランク1位のタイガー・ウッズ(米国)はルーク・ドナルド(英国)、スコット・ピアシー(米国)とラウンド。同2位のロリー・マキロイ(英国)はキーガン・ブラドリー(米国)、フレデリク・ヤコブソン(スウェーデン)と回る。

藤田寛之はハンター・メイハン(米国)、フランチェスコ・モリナリ(イタリア)と同組になった。

カット野菜、急成長の秘密

 スーパーの生鮮食品売り場やコンビニエンスストアの冷蔵食品コーナーで売られているカット野菜。キャベツやレタスなどを工場で洗浄、あらかじめ切って(カットして)袋に詰め込んだ商品で、開封後、すぐに食べられたり、料理に使えたりする手軽さが利点だ。

 一方で、カット野菜には、単品では生鮮食品売り場に並べない規格外のいわゆる「“クズ野菜”を使っている」「値段の割に量が少なく“割高”」というネガティブなイメージもあり、爆発的に売れている印象はあまりなかった。

 そのカット野菜が、コンビニ大手のローソンでヒット商品となっている。ローソンの独自企画であるプライベートブランド(PB)「ローソンセレクト」のカット野菜が、2012年度(12年3月~13年2月)の販売数量を、前年度からなんと約4倍に伸ばしたのだ。

■ ネガティブなイメージを払拭

 急成長の裏側には何があるのか。謎を解くカギは、カット野菜が持っているネガティブなイメージを払拭したことにある。

 まずは、“規格外のクズ野菜”だ。強力なパートナーとの連携構築がキモとなった。「洗わずに食べられるなら、野菜そのものにこだわろう」(生鮮コンビニ推進部管掌の前田淳・執行役員)という方針に沿って、関東甲信越地区でパートナーに選んだのが群馬県の富士食品工業である。

首相 勘違いでNHKに皮肉

 「どうやら19時のニュースで報道したそうです。失礼しました」-。

 安倍晋三首相は8日夜の日メキシコ首脳会談に関するNHK報道をめぐり、自身のインターネット交流サイト「フェイスブック」上に、いったん「NHKが報道しない」と書き込んだものの勘違いと分かり、9日朝に訂正のコメントを書き込んだ。

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 官邸筋によると、首相がフェイスブックに書き込んだ後、首相周辺が実際にはNHKの8日午後7時のニュースなどで会談の内容を報じていることに気付き、首相に連絡した。

 首相は8日午後10時ごろ、自身のフェイスブックに「メキシコのような親日的な国との首脳会談はNHKも報道しないので、フェイスブックでお知らせします」と書き込み、首相官邸の公式フェイスブックに掲載された首脳会談の模様を写真付きで紹介していた。

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