リン・チーリン 恋愛観を語る

2013年2月16日、台湾のモデルで女優リン・チーリン(林志玲)が、香港メディアのインタビューで年齢や恋愛について語った。新報が伝えた。

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公開中の最新作映画「101次求婚」は、ドラマ「101回目のプロポーズ」のリメイク作品。ドラマと同じく“美女と野獣”の恋愛を描いているが、ヒロインを演じたチーリン自身も、男性に対して恋愛を意識する上で、“三高”は決して選択条件ではないという。

男女ともに、もし外見を磨いて理想の相手をゲットできたとしても、「時間が経てば、誰でも外見は大きく変化するもの。その時、相手に“こんなはずじゃなかった”と思われてしまう」とコメント。「外見とお金は、愛情を得る交換条件にならないもの」と、その点はすでに見極めているという。

38歳とアラフォー世代の真っ只中。以前は年齢にプレッシャーを感じていたが、1年経てば1つ年を取るのは当たり前なので、なるべく若く清々しい気持ちをキープするよう心がけているという。「この年代になったから、こうあるべき」といった伝統的な思考には反感を覚えるといい、「世間の目を気にせず生き生きと暮らすべきだと、世の女性に言いたい」と話している。

仕事については、あるいは5年後に引退することも考えている。明確には決められないが、思った時が「辞め時」。人生には色々なジャンルで様々な可能性がある、と考えているという。(翻訳・編集/Mathilda)

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