堂本剛が4年ぶり連ドラ主演

スポンサーリンク




 KinKiKids・堂本剛が約4年ぶりにドラマに主演することが3日、わかった。7月スタートのTBS・ドラマNEO枠『天魔さんがゆく』(毎週月曜 深0:28)で、『33分探偵』シリーズ(フジテレビ系)で組んだ福田雄一監督と全く新しいホラーコメディーに挑む。

 2009年3月~4月放送の『帰ってこさせられた33分探偵』(全4話、フジテレビ系)を最後にドラマから遠ざかっていた剛。今回、「親友の福田監督からお声がけいただき、また面白い物が作れる、どんなものが飛び出してくるのかとワクワクしています。福田雄一と堂本剛のワールドをぜひ楽しみにしてください」と張り切っている。

 同ドラマは、『コドモ警察』のヒットの記憶も新しい福田監督の脚本・演出による完全オリジナルドラマ。剛演じる主人公・天魔は、先祖代々幽霊とコンタクトを取る能力を持っているが、その力に反して大の怖がりで、「幽霊退治引き受けます」と掲げた会社の2代目という設定。米映画『ゴースト・バスターズ』(1984年)のようだが、退治する意気地がない天魔は、幽霊の言い分を聞き、この世に残している悔いを晴らしてあげたり、優しく諭してあげたりしながらさまざまな幽霊退治の依頼を解決していく。

 天魔の会社の女性社員に川口春奈、先代からの番頭でもある皆川猿時、天魔を追いかけ回す近所のお姉さんに芹那、天魔と夢の中で対話する亡き父親に佐藤二朗、天魔たちの周りを嗅ぎまわる刑事に森崎博之などが出演。依頼人役や幽霊役のゲストにも注目だ。

 同ドラマの主題歌も剛自身が歌う。福田監督から「命の尊さや、儚さ、美しさ、手を合せて祈る様な曲」を依頼され、自ら作り上げたミディアムナンバー。剛がドラマ主題歌を担当するのは、『ホームドラマ!』での「ORIGINALCOLOR」以来、9年ぶりとなる。同作ではさらに、オープニングのインスト曲も手がける。

 福田監督は「このドラマはホラーですが、ただのホラーではありません。ものすごく笑えるホラーなのです。ホラーというジャンルには基本的な手法があり、いわゆる“あるあるネタ”が多い。観る側もそれを知っていて『さあ、怖いものが来たぞ』と構えることが出来るので、これをスカすことで笑いを作ろうと狙っています。しかし中には本当に怖いシーンも。怖いものがくるのか、笑えるものがくるのか、ホラーの手法を使って視聴者を揺さぶります」と意気込む。


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。