カブス藤川DL入り 最悪手術も

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 カブスは27日(日本時間28日)、右前腕部の痛みを訴えていた藤川球児投手(32)を15日間の故障者リスト(DL)に入れたことを発表した。26日(同27日)のレッズ戦で同部にアクシデントが発生した右腕に、米メディアは「最悪、手術の可能性もある」と報じている。

【写真で見る】試合前に同僚と笑顔で話すカブス・藤川

 右前腕部の張りのためとしてDL入りした藤川は、28日(同29日)にMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受ける予定。ホイヤー・ゼネラルマネジャー(GM)は「慎重にならなければいけないが楽観的に考えている」と話したが、米メディアの反応は厳しい。

 スポーツ専門局ESPNシカゴ電子版は「(GMの話は)ベストケースのシナリオ。最悪なケースは手術だ。彼にとって開幕から2カ月での2度目のDL入りは、赤旗が上がった」と報じている。

 地元紙のシカゴ・トリビューン電子版は「藤川のケガは長期にわたってカ軍のブルペンに影響を与える。手術となれば来年に向けて新しいクローザーが必要になる」と強調。この日、カ軍は藤川に代わるリリーフ候補として、オリオールズからアレックス・バーネット投手を獲得したが、リリーフ陣の緊急再編を迫られることになりそうだ。


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