自公 参院選で共通公約見送り

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 安倍晋三首相は24日、公明党の山口那津男代表と首相官邸で会談し、7月の参院選で自民、公明両党の共通公約を作成しないことで一致した。政権から転落した2009年衆院選までは共通公約を掲げてきたが、今回は昨年12月の政権合意の実現を訴える。合意に盛り込んだ経済再生や東日本大震災の復興加速化を強調しつつ、憲法改正などをめぐる両党の温度差が浮き彫りになるのを避ける狙いがある。



 会談では、参院選で経済政策を中心に支持を訴えることで一致。山口氏は会談後、記者団に「政権合意から半年程度しか経過していない。参院選であえて共通公約を作るまでもない」と述べた。

 一方、首相は飯島勲内閣官房参与の北朝鮮訪問について「対話と圧力が基本姿勢で、経済制裁と国際連携はきちんと維持している。対話が重要という考え方が北朝鮮トップに伝わるよう対話の面で努力した」と説明し、山口氏も理解を示した。【福岡静哉】


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