金本氏

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 プロ野球元阪神の金本知憲さん(45)から出資金名目で約1億1千万円以上をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた無職、本多善光被告(45)=埼玉県和光市=の公判が13日、さいたま地裁(西村真人裁判官)で開かれた。金本さんが証人として出廷、出資について「(自分自身が)ばかだったなと思う」などと振り返った。

 金本さんは開廷直後の午前10時5分ごろ、濃紺にストライプ柄のスーツ姿で出廷。時折、持参した飲料水を口に含みながら検察側の質問に淡々と答えた。

 起訴状によると、本多被告は平成18~21年、ボートレース団体への預託金や農地取得名目などで、金本さんから計約1億1700万円を詐取したとしている。

 預託金について、金本さんは「いつ引退するから分からないので、引退後も収入を得られると思い、魅力的だった」と証言。「清掃や警備、売店などの権利を任せると聞いていたので、プロ野球の後輩や、身内の就職先にもなると思った」と述べた。

 また、金本さんは本多被告について「一番の親友という思いを裏切られた。期間と金額も相当なもので許し難い行為」とし、「できるだけ重い処罰を望みます」と語った。


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