寺越事件50年 拉致との認識

1963(昭和38)年5月に日本海で行方不明になった寺越昭二さん=志賀町出身、失踪当時(36)=の親族らは17日、内閣官房に古屋圭司拉致問題担当相を訪ね、「寺越事件」の真相究明などを求めた。非公開で行われた要望後、会見した救う会全国協議会の西岡力会長によると、古屋氏は「寺越事件の解決なくして拉致問題の解決はない」と明言し、同事件について北朝鮮による拉致問題であるとの認識を示したという。年内に拉致問題担当相として初めて志賀町の失踪現場を視察する意向も示した。

笹峯愛、結婚&出産していた

 女優、笹峯愛(35)が俳優、三浦誠己(まさき=37)と昨年1月に結婚し、同8月に長男を出産していたことが17日、分かった。昨年5月公開の主演映画「彼女について知ることのすべて」で恋人同士を演じた2人は、2011年8月の撮影で出会い、交際5カ月で結婚。TBS系「王様のブランチ」のリポーターで活躍してから15年、サンケイスポーツの取材に笹峯は「お互い人間として成長を求めた結果がこの形だった」と初告白した。


 清純派アイドルから演技派女優に開眼した笹峯が、ひそかに妻、母になり、幸せをつかんでいた。

 都内でサンケイスポーツの取材に応じた笹峯は「隠していたわけではないんですが、結婚や出産を公表しなかったのは、お互いに女優、俳優の顔を大切にしたかったから」と明かした。

 90年代後半に「王様のブランチ」のリポーター「ブラン娘」として活躍した笹峯は、「彼女に-」で「女優として振り切りたい」と初ヌードを披露。同作で笹峯演じる主人公の女性と激しく求め合い、破滅する男を演じたのが三浦だった。1996年に芸人としてデビューしたが、2000年代から俳優に転身。6月22日公開の「さよなら渓谷」など映画を中心に活躍する演技派俳優だ。

 2人は一昨年8月、「彼女に-」の撮影で出会い、互いの自宅が近くだったため、翌9月に2人だけで行った打ち上げを機に真剣交際へと発展。笹峯は「2人で極限の濡れ場を演じたんですが、当時は付き合うなんて思わなかった。今思えば、撮影を通じて、俳優としてストイックで真摯な姿にひかれていたのかな」と振り返る。

 “求婚”は笹峯からで「交際2週間で、『私も34歳なので、結婚前提でなければ今後は付き合えない。どうしますか?』と彼に言って(笑)。結果的に逆プロポーズしていました」と告白した。

 結婚を誓った2人は同居生活をスタートさせ、12月下旬に妊娠が発覚。互いの仕事が落ち着いた昨年1月11日に婚姻届を提出した。保証人の欄は、三浦の芸人時代の先輩で兄と慕う千原ジュニア(39)に頼んだ。笹峯は「ジュニアさんには『泥棒猫!』と言われた」と笑う。

 同8月7日に長男が誕生し、出産の3カ月後には笹峯自身が主宰する劇団「and Me」の舞台に立っていた。「産んでも仕事はできると思っていたし、彼と結婚したのも表現者として成長できると思ったから」とキッパリ。「彼や子供という自分より大切な存在ができて、“生きる実感”をより感じます」。公私ともに充実し、ますます女優として輝きを放つ。

ドコモ ツートップ戦略の勝算

 NTTドコモは5月15日、都内で今年の夏モデルとなるモバイル端末の新商品発表会を開催した。

 今回のサプライズは、無料通話・メッセージングアプリとして、1億5000万以上のユーザーを抱え、快進撃を続ける「LINE」との連携だ。「らくらくスマートフォン」向けのアプリ開発や、ドコモ回線での音声通話ができる専用ボタンを配置する、などの取り組みを進める。LINE株式会社の森川亮社長は「ドコモと連携することで、18歳未満のユーザーIDによる検索機能の制限などを進めていく。プロモーションなども両社で共同してやっていきたい」と話した。

 今回は基礎的な内容が発表されたに過ぎない。ドコモの加藤薰社長は「LINEは非常に勢いのあるアプリ。今後はサービスだけでなく、両社でさまざまなものを提案していきたい。戦略的な提携と考えてもらって結構」と今後に期待を寄せる。ドコモは現在、独自サービス「dマーケット」の拡充を進めており、積極的にサービス開発を進めている。今後、LINEとの連携によってどのようなサービス、コンテンツを生み出すのか。同じくLINEと提携するライバルKDDIには目立った動きが見られないだけに、ドコモの動向が注目されそうだ。

■ 「ギャラクシー」と「エクスペリア」を集中販促

 13年夏モデルとしてはスマートフォン10機種、タブレット1機種が披露された。最大のポイントは、韓国サムスン電子の「ギャラクシー」とソニーの「エクスペリア」という、人気が高く、競争力のある2つのスマホ、いわば“ツートップ”に絞って集中的に販促を展開する戦略である。KDDI(au)、ソフトバンクが販売する米アップルの「アイフォーン(iPhone)」の対抗策となる。

 まずはサムスンの「ギャラクシーS4」。1.9ギガヘルツクアッドコアCPU(オクタコアではないモデル)、世界初のフルHD有機ELディスプレーを搭載。カメラには、写真の背景に写り込んだ人物を自然に消去する機能や、動画再生中に視線を外すと再生を中断する機能などが盛り込まれている。5月16日に予約開始、5月23日に発売となる。

ドコモ ツートップ戦略の勝算

 NTTドコモは5月15日、都内で今年の夏モデルとなるモバイル端末の新商品発表会を開催した。

 今回のサプライズは、無料通話・メッセージングアプリとして、1億5000万以上のユーザーを抱え、快進撃を続ける「LINE」との連携だ。「らくらくスマートフォン」向けのアプリ開発や、ドコモ回線での音声通話ができる専用ボタンを配置する、などの取り組みを進める。LINE株式会社の森川亮社長は「ドコモと連携することで、18歳未満のユーザーIDによる検索機能の制限などを進めていく。プロモーションなども両社で共同してやっていきたい」と話した。

 今回は基礎的な内容が発表されたに過ぎない。ドコモの加藤薰社長は「LINEは非常に勢いのあるアプリ。今後はサービスだけでなく、両社でさまざまなものを提案していきたい。戦略的な提携と考えてもらって結構」と今後に期待を寄せる。ドコモは現在、独自サービス「dマーケット」の拡充を進めており、積極的にサービス開発を進めている。今後、LINEとの連携によってどのようなサービス、コンテンツを生み出すのか。同じくLINEと提携するライバルKDDIには目立った動きが見られないだけに、ドコモの動向が注目されそうだ。

■ 「ギャラクシー」と「エクスペリア」を集中販促

 13年夏モデルとしてはスマートフォン10機種、タブレット1機種が披露された。最大のポイントは、韓国サムスン電子の「ギャラクシー」とソニーの「エクスペリア」という、人気が高く、競争力のある2つのスマホ、いわば“ツートップ”に絞って集中的に販促を展開する戦略である。KDDI(au)、ソフトバンクが販売する米アップルの「アイフォーン(iPhone)」の対抗策となる。

 まずはサムスンの「ギャラクシーS4」。1.9ギガヘルツクアッドコアCPU(オクタコアではないモデル)、世界初のフルHD有機ELディスプレーを搭載。カメラには、写真の背景に写り込んだ人物を自然に消去する機能や、動画再生中に視線を外すと再生を中断する機能などが盛り込まれている。5月16日に予約開始、5月23日に発売となる。

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