漫画サンデー 54年の歴史に幕

 「静かなるドン」などのヒット作を生み出した実業之日本社のマンガ誌「漫画サンデー」の最終5号が19日に発売され、54年の歴史に幕を下ろした。最終号では、昨年、完結した「静かなるドン」のスピンオフ「賑やかなるドン」が掲載されているほか、「蒼太の包丁」「湯けむりスナイパーPART3」などが完結した。

【写真】ドラマ化された「静かなるドン」は昨年、完結!

 同誌編集部は、最終ページで「長い間、本当にありがとうございました。またお会いしましょう」と読者に感謝の言葉を述べ、今後の展開について「新しい時代にふさわしい漫画企画を検討しております」と記している。

 「漫画サンデー」は「週刊少年サンデー」(小学館)や「週刊少年マガジン」(講談社)と同じ1959年に創刊。2012年6月に週刊から月2回刊行へと移行した。連載作品の多くは最終号で完結したが、「トリガー」「瀬戸さんの決意」など一部作品は同誌のウェブサイトで連載を継続する予定。(毎日新聞デジタル)

リン・チーリン 恋愛観を語る

2013年2月16日、台湾のモデルで女優リン・チーリン(林志玲)が、香港メディアのインタビューで年齢や恋愛について語った。新報が伝えた。

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公開中の最新作映画「101次求婚」は、ドラマ「101回目のプロポーズ」のリメイク作品。ドラマと同じく“美女と野獣”の恋愛を描いているが、ヒロインを演じたチーリン自身も、男性に対して恋愛を意識する上で、“三高”は決して選択条件ではないという。

男女ともに、もし外見を磨いて理想の相手をゲットできたとしても、「時間が経てば、誰でも外見は大きく変化するもの。その時、相手に“こんなはずじゃなかった”と思われてしまう」とコメント。「外見とお金は、愛情を得る交換条件にならないもの」と、その点はすでに見極めているという。

38歳とアラフォー世代の真っ只中。以前は年齢にプレッシャーを感じていたが、1年経てば1つ年を取るのは当たり前なので、なるべく若く清々しい気持ちをキープするよう心がけているという。「この年代になったから、こうあるべき」といった伝統的な思考には反感を覚えるといい、「世間の目を気にせず生き生きと暮らすべきだと、世の女性に言いたい」と話している。

仕事については、あるいは5年後に引退することも考えている。明確には決められないが、思った時が「辞め時」。人生には色々なジャンルで様々な可能性がある、と考えているという。(翻訳・編集/Mathilda)

芸能ライターが選ぶ注目女優

放送中の『書店員ミチルの身の上話』(NHK総合/22時55~)。このドラマで注目されているのが、主人公ミチル(戸田恵梨香)の妹役として出演している若手女優の波瑠(はる)。

凛とした風貌とサバサバした演技により、ネット上でも「男前なのにカワイイ!」と評判の彼女。他にも、今年は若手女優豊作といわれ、たくさんの注目株が控えている。はたして2013年は誰の年になるのか? 芸能誌で活動するライター5人にブレイク必至の女優を予想してもらった!

・能年玲奈(19)
「4月から始まるNHKの朝ドラ『あまちゃん』でヒロインを務める清純派女優です。この作品はあのクドカンこと宮藤官九郎が初めて朝ドラの脚本を担当するとあって注目度も高く、ヒロインのブレイクはかなり確率高いと思います」(35歳・男性ライターO・R)

・木村文乃(25)
「docomoやちふれのCMで注目され、最近でもJR東日本『行くぜ、東北。』のキャンペーンCMに出演して話題を集めています。2012年には『遅咲きのヒマワリ』(フジテレビ)というドラマに出演しましたが、まさに遅咲きの清純派として花開きそうな予感がします」(29歳・女性ライターH・N)

・未来穂香(15)
「アイドル評論家の北川昌弘さんが2013年のブレイク候補としてプッシュしている逸材です。過去に長澤まさみや夏帆を輩出したファッション誌『ピチレモン』の専属モデルを務めており、映画『マリア様がみてる』『鈴木先生』に出演するなど、注目のモデル兼女優として活躍が期待されています」(32歳・男性ライターS・A)

・大野いと(18)
「過去に堀北真希・新垣結衣・川島海荷などが名を連ねる『全国高校サッカー選手権大会応援マネージャー』に抜擢され、注目されました。2012年に大ブレイクした武井咲や剛力彩芽を輩出したファッション誌『セブンティーン』の専属モデルを務めるなど、大注目株です」(31歳・男性ライターT・T)

実際、上記若手女優達のネット上での評判やいかに…?ツイッター上でつぶやかれた言葉の数や地域などを分析する「twitraq」(直近1カ月)と「find.2ch」を利用して、どのくらいネット上で関心が集まっているか調べてみたところ、結果は以下の通り(2月12日時点)。

能年玲奈 271つぶやき 6スレ
木村文乃 55つぶやき 2スレ
波瑠 54つぶやき 2スレ
大野いと 54つぶやき 4スレ
未来穂香 52つぶやき 3スレ

やはりNHK朝ドラヒロインになると注目が集まるのかtwitter・2chともに能年玲奈がダントツとなった。他の女優たちはほぼ横一直線、後を追う形だ。

すでにブレイクしつつある本田翼や川口春菜など、この他にもまだまだ注目株は目白押し! この若手女優の戦国時代を勝ち抜くのは、はたして誰だ!?
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびwebR25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、webR25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

移籍の李忠成 代表復帰へ意欲

 15日、サウサンプトンからFC東京に6月30日までの期限付き移籍が決まったFW李忠成がイギリスから帰国。宮崎・都城でキャンプを行なっているFC東京に合流するために乗り継ぎで訪れた羽田空港で記者の囲み取材に応じた。

 新天地FC東京では、「1試合で1得点以上を決めるような気持ちで臨む」と意気込みを語り、日本代表については「もう一度、青いユニフォームを着て得点を決めたい」と代表復帰の意欲を見せた。

――久しぶりにJリーグに帰ってきたという気持ちはありますか?
「半年間の期限付き移籍ですが、移籍を決断したからには結果にこだわっていきたいと思います」

――サウサンプトンのチームメート、吉田麻也選手とはどんな話をしましたか?
「麻也とはたくさん話して、いろいろと相談にのってもらいました。移籍について悩みましたが、最後は自分で決断しました」

――契約期間の半年での目標は?
「先発で出たときは、1試合で1得点以上を決める気持ちで臨みますし、出場したからには絶対に勝ちたい。そうでなければ、選手として試合に出場する意味がないと思うので。そういった強い気持ちを持って帰ってきました」

――試合に出場するというのが最も重要なことですか?
「試合に出場するだけでなく、良いパフォーマンスを見せなくてはいけませんし、結果が大事だと思います。パフォーマンスが良ければ、結果もついてくると思います」

――FC東京はかつて所属していたチームですが。
「中学3年生に加入し、プロデビューしたチームでもあります。すごくお世話になったチームです。小平でも練習していて実家も近いので、すぐにフィットできると思います。近年、FC東京はすごく良いサッカーをしているという点に魅力を感じたのも移籍を決断した理由の一つです。チームの中で、自分がどういったプレーができるのか楽しみです」

――日本代表に懸ける思いは?
「もう一度、青いユニフォームを着て得点を決めたいです」

――イングランドで得たものは?
「試合に出場できないときの辛さは、なかなか経験できないものだと思いますし、自分のキャリアにプラスになることだと思って生活してきました。サウサンプトンは高いレベルのチームなので、日本では学べないことがたくさんありました。選手としても人としても、間違いなく成長したと思います」

――移籍を決断するまでに時間がかかった理由は?
「プレミアリーグは誰もが経験できる舞台ではないですし、チームに加入することさえ、難しいことだと思います。イングランドを離れ、出場機会だけを求めて日本でプレーすることが良いのか、悩みました。それでも、試合に出場したいという気持ちが強かったですし、日本代表を捨てられない自分がいました。FC東京が自分のことを見てくれたというのもありますし、日本で勝負することを決めました」

――半年間の期限付き移籍ですが、その後は?
「半年後に分かることだと思います。自分がどこまでプレーできたのか、自分がどこまで評価されたのか、自分の立ち位置によって大きく変わると思います。移籍したからには結果を残して、FC東京に残留、サウサンプトンに復帰、違うチームへの移籍など、選択肢を増やせるように努力したいです」

――希望のポジションは?
「やはり、センターフォワードですね。広島時代にやっていたトップ下もオプションとしてありますが、やはりセンターフォワードで出場したいですね」

 李は15日にチームに合流。コンディション次第で17日の蔚山との練習試合で出場する。

中山雅史がJに残したもの

 昨年の夏、試合に敗れた悔しさに打ちひしがれるロッカールームで、中山雅史は珍しく声を荒げた。

「気持ちを見せろ!」

 2013シーズンもキャプテンの腕章を巻くコンサドーレ札幌の河合竜二は、半年前の光景を今でもよく覚えている。

「中山さんが珍しく、気持ちを見せろってものすごく怒って。その言葉の重みはすごく感じましたね。やっぱり、全然違いましたよ。自分が言うのと中山さんが言うのとでは。もちろん自分の心にも響きましたし、チームにとって、あの言葉はものすごく大きかったと思います」

 それでも、若手中心のチームは容易には勝てなかった。目標とするJ1残留を果たすことはできなかった。しかし河合は、チームに芽生えた確かな変化を感じていた。それは紛れもなく、中山のあの日のひとことをきっかけとしていた。

「気持ち。それだけでそんなに変わるのかって思うくらいに変わりました。中山さんの『練習からやるしかない』という言葉で、それ以降の選手たちの取り組み方が全く違いましたから」

■19歳から54歳まで……中山から影響を受けた多くのサッカー人たち。

 NumberPLUS「中山雅史と日本サッカーの20年」の取材のため、計7人の“関係者”に話を聞く機会に恵まれた。

 中山雅史の全盛期、すなわち黄金時代のジュビロ磐田については、藤田俊哉と名波浩、福西崇史の3人。キャリアの終着点となったコンサドーレ札幌については昨季まで監督を務めた石崎信弘とキャプテンの河合竜二、トレーナーの中村祐ニ、それから、引退会見で「一番印象に残っているシーン」として名前を挙げられた榊翔太の4人である。

 中山との関わり方は、もちろんそれぞれに異なる。

 日本リーグ時代にDFとして中山との対戦経験がある最年長の石崎は、現在54歳。2012年にトップ昇格を果たしたばかりの最年少の榊は19歳であるから、中山がいかに多く、いかに幅広い年齢層の選手と同じピッチでボールを追い掛けてきたかが分かる。

 しかし彼らは、中山雅史というサッカー選手に対する認識として共通の言葉を並べた。そこから浮き彫りになるブレない実像は、大きく分けて2つ。1つは、抜群の得点能力が特にパスを引き出す動きの質の高さに起因すること。そしてもう1つは、チームという組織を形成する上で彼が果たした役割の大きさだった。

 中山は、技術的な達者ではないがゴールを量産できる。本質的にキャプテンシーを持ち合わせているわけではないが、なぜかいつもチームのリーダーとして先頭を走っている。それが、中山が45歳になってもチームの戦力として求められ続けた理由だ。

■不器用どころか「実はかなり万能型のFWだった」。

 ゴールを量産できた理由については、それぞれが異口同音に「動きの質の高さ」を挙げた。

 特にいくつものゴールを積み重ねたジュビロの黄金期について、一般的には「優秀なチームメートに取らせてもらったゴールも多い」との解釈もなくはない。自らも「下手だ」と断言する中山の言葉を聞けばなおさらそう勘違いしてしまいがちだが、それについては名波が即座に「いや、そうじゃない」と否定した。

「ゴンちゃんは本当に気が利くFWだから、コンビを組む相手に合わせて違う動きをすることができる。だから、決して自分のゴールに直結する動きばかりしてるわけじゃない。なのに毎年15点以上も取るんだからすごいよ」

 藤田が続ける。

「何だかんだ言って、実はかなり万能型のFWだったんだよね」

 パスの流れを読んでDFの背後に消える。そこから急激にスピードアップして相手の急所に飛び込む。コンビを組む“相方”のほうがゴールの可能性が高ければ、それをさらに高めるための動きを選択する。そうした動きの質の高さは、40歳を過ぎて加入した札幌でも健在だった。河合も榊も、そこに中山のFWとしての資質を見た。

■「まずはゴンさんの技術の高さに驚きました」

 昨季、昇格1年目のルーキーにして2得点を記録した札幌の榊が言う。

「初めて一緒にプレーした時、まずはゴンさんの技術の高さに驚きました。ダイレクトではたくプレーは、ボールを落とす場所も質もすごい。それから、ボールを受ける時に一度DFを引き付けて中に入る動き。一度相手の視界から消えて、常にフリーの状態を作る。FWにとって、DFを剥がすプレーって大事ですよね。自分は足下で受けるのが苦手だったんですけど、そういうところを教えてもらいました。点を取れたのも、それがあったからだと思います」

 7人の話を聞いて特に印象的だったのが、中山のもう1つの実像である「キャプテンシーなきリーダーシップ」だった。

■「じゃあ、最後にゴン」って(笑)。

 藤田と名波、福西の3人の座談会で中山の「キャプテンシー」というテーマを投げると、こんな会話が繰り広げられた。

名波 いや、キャプテンと言っても自ら発言するキャプテンじゃないからね。もちろん王様タイプでもない。

藤田 というか、むしろキャプテンシーはそんなにないんじゃない?

福西 確かに。存在感と背中で語るタイプだからね。

名波 でも、人前に立った時の輝きは抜群なわけじゃん。

藤田 だからキャプテンっぽく見えるんだよ。あの頃のジュビロなら、どちらかと言うとハット(服部年宏)のほうがそれっぽいもん。

福西 確かに。中山さんは最後に締める感じだからね。

藤田 そう、完全に“締め”だね。ミーティングでもキャプテンが何か言った後に、「じゃあ、最後にゴン」って(笑)。

福西 それでなぜか、「さあ行こうぜ!」ってなる。だって、中山さんの普段の姿を見て何も感じない選手はいないでしょ。

名波 だから厳密には、キャプテンシーっていうのとはちょっと違うのかもしれないな。

■自分の可能性を突き詰める姿勢は、いつもチームで一番だった。

 中山は、常にチームにおけるリーダーとしての“立場”を考えて先頭を走っていたわけではない。極端に言えば、自分の持てる力をすべて出し尽くしただけのことだ。その結果がいつも“チームで1番”だったから、必然的に先頭に押し出された。人前に立つことを求められればその役割も果たしたが、それを目的として“1番”になっていたわけではない。

 中山が常に“1番”だったのは、自分の可能性を突き詰める姿勢だった。

 石崎は指揮官として、その姿勢が若いチームに大きな影響を及ぼしたことを感じている。

「ゴンちゃんが加入して2年目のグアムキャンプだったかな。ゴンちゃん、トライアスロンを始めたんだよね。プールでめいっぱい泳いで、汗だくで自転車を漕いで、最後に走ったのかな。グアムのランニングコースはとんでもなく大きいし、坂もたくさんある。あれはすごかったですよ。ホントにすごかった。ゴンちゃんのそういう姿を、若い選手も見てるからね。影響力という意味では、ものすごく大きかったと思う」

 河合に聞いた。自分の可能性を突き詰める中山に、もし、札幌というチームが与えたものがあったとすれば何か。

「与えたもの。そうですね。フレッシュさ……かもしれませんね。中山さんも僕も、若い選手の能力にはいつも驚いていたし、中山さんも彼らの才能に可能性を感じて、刺激を受けていたと思います。自分よりいくつも年下の選手に負けたくない。そういう気持ちが、中山さんの気持ちや力になっていた気がします」

■中山の「サッカーが大好きな気持ち」を伝えたい。

 河合には、1つ後悔していることがある。

 ホーム最終戦で初めて同じピッチに立った時、中山にキャプテンマークを渡したかった。ただ、当時は中山の引退すら想像もできなかったし、もしかしたらその時は、本人も引退を決めていなかったのではないかとも思う。

「まずは同じピッチに立ててうれしかったですよね、本当に。ボールを持って顔を上げると、思わず中山さんの姿を探しちゃうというか、少しの時間でしたけど、やっぱり動きの質は高いので。ピッチが似合う人だなと改めて思いました。また復活してくれないですかね、本当に」

 少し寂しそうな表情でそう語った河合だが、中山の引退によって新たにした気持ちもある。

「常に全力。ひとことの重みは中山さんに全く及ばないかもしれないけど、僕が見て感じたものを伝えていきたいと思いますね。ほど遠いし、やれるかわからないけど、やらなきゃいけないですよね。中山さんみたいにサッカーが大好きな気持ちを、それを自分が表現していく番かなと思います。僕がそれをやらないと、中山さんに失礼だと思いますから」

 7人に話を聞いて感じたのは、中山雅史という1人の選手が日本のサッカー界に伝えた気持ちの大きさと、それを受け止めた人たちが“これから”を形成するピッチ内にも、そしてもちろんピッチ外にもいるという心強さだった。やはり、サッカーの面白さは理屈を抜きにした“気持ち”にある。

「気持ちを見せろ!」

 そのひとことに、中山が込めた意味は計り知れない。

(「Jリーグ万歳!」細江克弥=文)

どうなるZONE バンド存続未定

 女性2人組バンド・ZONEのギター&ボーカル、MIYUこと長瀬実夕が13日付で所属事務所を契約解除されたことで、ベース&ボーカルのMAIKOただ一人だけが残される形となったZONE。14日時点でバンド存続について所属事務所は「何も決まっていない」といい、「MAIKOとまだ話し合ってないので、早々に話し合って決めたい」とした。

ZONE・長瀬実夕が契約解除 所属事務所「多大な損害を生じさせた」

 長瀬の契約解除に伴い、3月25日に予定していたライブイベントも出演も白紙に。突然の発表だっただけに、所属事務所は「まだグループに関して話がまとまってない」と釈明しつつも、今後について「早めにファンに報告したい」としている。

■ZONE活動変遷
2001年2月 MIYU、MAIKO、TAKAYO、MIZUHOの4人でメジャーデビュー。同年発売した3rdシングル「secretbase~君がくれたもの~」のヒットで、デビュー年でNHK紅白歌合戦に初出場。レコード大賞新人賞も受賞した。
2003年12月 TAKAYOが卒業
2004年1月 TOMOKAが加入
2005年4月 MIZUHOの脱退表明によりバンド解散
2011年8月 TAKAYOを除く3人で再結成
2011年10月 TOMOKAが脱退&芸能界引退
2011年12月 MIYU、MAIKOの2人で活動延長を表明
2012年6月 7年ぶりのシングル「Treasureoftheheart~キミとボクの奇跡~」発売
2013年2月 「著しい不品行及び度々の業務不履行などの行為」のためMIYUが契約解除

R-1 ブレーク必至はアンドー?

 今年も優勝に手が届かなかった芸人がブレークするのか。12日にフジテレビ系で生放送されたピン芸人日本一決定戦「R-1ぐらんぷり2013」は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の三浦マイルド(35)が独白芸で初優勝。一方で、無名・無口のモノマネ芸人が強烈なインパクトを見せつけた。

【フォト】 “第二のスギちゃん”を捜せ! ブレーク必至の芸人を紹介

 2002年にスタートし11回目を迎えた今回は3684人がエントリー。決勝戦は12人がA・B・Cの各ブロックに分かれ、勝ち残った3人で最終決戦を行い優勝者を決める変則トーナメント。今回の目玉は、元AKB48の前田敦子(21)のモノマネで人気急上昇中のキンタロー。(31)と、2年連続で決勝に進出したスギちゃんが、同じブロックで“つぶし合い”することだった。

 スギちゃん、キンタロー。ともに定番ネタで勝負。だが、同じ組の無名モノマネ芸人、アンドーひであきが、ひと言もしゃべらずに、アンドロイド風のモノマネで爆笑問題・太田光や筧利夫、蛭子能収、千原ジュニアなどを披露すると会場の大爆笑を誘い、圧倒的な勢いで決勝に進出する番狂わせとなった。「ダンスとパントマイムの動きを取り入れた形態模写のアンドーの前には、スギちゃんとキンタロー。は噛ませ犬状態だったね」(お笑いDVD制作プロデューサー)

 そのアンドー、決勝では映画がテーマ。「映画泥棒」の模写は笑いをつかんだが、得意のチャプリンのモノマネは若い世代が多い観客席を沸かせるまでに至らず空回り。初戦のフリップ芸を捨て「道路交通警備員ニシオカさんの言葉」の独白芸で笑いを集めた三浦が7人の審査員から満票を集めて優勝した。

 演芸評論家の高山和久氏は「勝敗を分けたのは、とにかく面白い1人芸という審査基準。ただ面白いなら三浦。ワイルドの次はマイルドの時代か」としながらも、アンドーを絶賛する。

 「彼は東京・新宿のモノマネパブが本拠地。キンタロー。も、そこで開催されたイベントで優勝してブレークした。生の舞台、しかも酔客さえも芸に酔わせなければならない修羅場で芸を磨いただけはある。21世紀風の新時代形態模写は、形態だけではなく微妙に表情もそっくり。今後は、青木隆治、いっこく堂のように、一芸を極めたピン芸人として活躍していくだろう」

 三浦は賞金500万円と優勝特別番組への出演を手にしたが、一気に知名度を増したアンドー。昨年、スギちゃんがたどった道を今年はアンドーが歩みそうだ。

復帰のメイサ 出産で心境変化

 女優の黒木メイサ(24)が12日、都内で行われたNHK大河ドラマ「八重の桜」(NHK総合、日曜後8・00)クランクイン取材会に出席した。

【写真】なぎなたを構える黒木メイサ

 昨年2月に歌手赤西仁(28)と結婚し、9月に第1子となる女児を出産した黒木。7日にクランクインしたという黒木は、出産後初めての現場について「久しぶりの現場で緊張はあった。でも、綾瀬さんをはじめ、和やかな雰囲気で温かく迎えていただいた」。

 同作の内藤慎介エグゼクティブ・プロデューサーも「元々この時期に撮影を予定していたが、ちゃんと仕上げてきてくれていた。(出産をされて)柔らかくなった印象。一回り大きくなりましたね。周りに気を遣える人で、すんなりと現場にも溶け込めたんだと思う」と太鼓判を押す。

 黒木は、綾瀬はるか(27)演じる主人公・八重のライバルの中野竹子役を演じる。「出産を経験して現場で役を演じるということに関しては変化はあまり感じていない」と言いつつも、「(出産で)無条件というか、本当の意味で命を懸けられる存在が私にもできた。時代が違うので(演じる竹子とは)心境はちょっと違いますが、命を懸けて守り抜きたいものがあるという意味では、自分を状況が変わったことで、自分の中で共感できる部分がありますね」と心境を語った。

 黒木は第16回(4月21日放送)から登場する。

「AKB48」グアム観光大使に

 人気アイドルグループ・AKB48が、グアム観光大使に任命されることが11日、わかった。グアム政府観光局が発表した。任命式は、4月6日にPICグアムホテルのパシフィックパビリオン特設会場で開催される「グアムインターナショナルマラソン大会」前夜祭で行われる。

【写真特集】AKBグループ総出演!「リクアワ」「ユニット祭り」

 グアム観光大使として、グループが任命されることは初めて。「日本のみならず、世界のアイドルとして脚光を浴びている今最も輝くアーティスト」であるとして選ばれた。任命式当日は、AKB48グループを代表して同マラソンに参加するJKT48の高城亜樹、仲川遥香、SNH48の鈴木まりや、宮澤佐江の4人が出席する予定。

 グループを代表して総監督の高橋みなみは「メンバー一同、大変光栄に思います。私たちにとってグアムという地は、「真夏のSoundsgood!」をはじめ、CDのミュージックビデオを3年連続で撮影した、思い出深く、また親近感のある場所でもあります。これを機に、観光大使として、様々な場面で、私たちが体験したグアムの楽しさやすばらしさを広く皆さんにお伝えしていければと思います」とコメントを寄せた。

 また、マラソンに挑戦する高城は「とてもワクワクしています。マラソンの大会に出るのは初めてなので緊張しますが、グアムの大自然を感じながら精一杯走り切りたいと思います」、仲川も「マラソンに初挑戦します!!! やるからには全力で走りたいと思います! マラソンをしてゴールしてまた一歩前に進めるように頑張ります!!」とそれぞれ意気込んでいる。

シェアハウスしたい有名人は

 不動産・住宅情報サイト『HOME'S』を運営する株式会社ネクスト(本社:東京都港区、代表取締役社長:井上高志)は、『HOME'S』にて「シェアハウスでいっしょに住んでみたい有名人ランキングを発表した。シェアハウスとは、自室とは別に、キッチン、リビング等、複数人が共同利用できるスペースのある賃貸住宅のこと。最近では、シェアハウスを舞台にしたテレビドラマも放送される等注目度が高まっている。そこで同社は今回、シェアハウスに住むなら一緒に住んでみたい有名人についてアンケートを実施し、ランキングにまとめた。

 ランキング男性編で第1位となったのは、向井理さん。「かっこいいし、優しそうで話しもちゃんと聞いてくれそう!料理も一緒に作ったりできそう!」(20代女性)等、女性からの支持はもちろん、「イケメンの一日の過ごし方を参考にしたい。そして自分の質の向上を図りたい。」(20代男性)等、男性からもイケメンならではの理由が寄せられた。2位には、速水もこみちさんがランクイン。「料理を作ってもらいたいし、教えてもらいたいです」(20代女性)、「オリーブ油の料理が上手いから」(20代男性)等、朝の情報番組で披露する料理の腕前により、すっかり料理上手なイメージが定着しているようだ。

 ランキング女性編では、ベッキーさんが1位にランクイン。「落ち込んだとき一緒に悩み励ましてくれそう」(20代女性)、「いつも前向きで明るいから家も明るくなりそう」(30代女性)等、女性からの支持が圧倒的に高く、元気なキャラクターで励まされるという声が多く寄せられた。2位には、綾瀬はるかさん。「天然でずっと一緒にいても飽きなさそうだし、いい友達にもなりそう」(20代女性)、「癒されたい」(30代男性)等、性別を問わず「癒される」や「一緒に生活していて楽しそう」等、親しみやすいキャラクターが人気の理由のようだ。

■「シェアハウスでいっしょに住んでみたい有名人ランキング」の概要

<男性編>     <女性編>
1位 向井理     1位 ベッキー
2位 速水もこみち 2位 綾瀬はるか 
3位 大泉洋     3位 ローラ

※敬称略

<調査概要>
調査期間:2013年1月24日~1月28日(5日間)
調査対象:「暮らしといっしょ」Facebookファン1057名(男性430名、女性627名)※20歳以上
集計方法:「暮らしといっしょ」Facebookファンページ内にてアンケートを実施

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