学生2人水死 駒大学長が謝罪

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 長野県信濃町の野尻湖で合宿をしていた駒沢大吹奏楽部の男女2人が湖に飛び込んで死亡した事故で、広瀬良弘(りょうこう)学長らが5日、東京都世田谷区の駒沢大で記者会見し「尊い命が亡くなり、痛恨の極み。このような事故が起こらないよう再発防止に努める」と謝罪した。

 大学側は事故の経緯について「合宿の自由行動の時間に水遊びが盛り上がって(複数の学生が)一斉に湖に飛び込んだ」と説明。一部学生が「飛び込みは恒例行事だった」と指摘している点については「恒例とまでは分からないが、過去にはあった。大学としては事故後に知った」と答えた。

 大学の管理責任に関しては「学生の動揺が激しく、詳しく事情を聴ける状況ではない。今後、事実関係を精査し、改めるところは改める」と述べた。【山本将克】


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