2013-04-17

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　ソニーのインターネット事業担当子会社、ソネットエンタテインメントは１５日、通信速度が下りで最大毎秒２ギガビットの光回線サービス「ＮＵＲＯ（ニューロ）光」を同日から開始した、と発表した。従来サービスに比べ２倍の速度で、個人向けでは世界最速という。

部門超えたスマホ事業　ソニー、ジレンマ「なぜ技術を合弁会社に…」

　家庭内でスマートフォン（高機能携帯電話）やパソコン、テレビなどを有線や無線で同時に接続し、動画などのコンテンツを楽しめる。

　関東１都６県、戸建ておよび２階建て以下の集合住宅が対象で、価格は月額４９８０円から。会見でソニーの平井一夫社長は「世界最速の通信スピードを実現し、『ワオ！』と言ってもらえるサービスを提供できる」と強調した。

　ソニーは昨年、ＴＯＢ（株式公開買い付け）でソネットを完全子会社化。インターネット接続サービスを手掛けるソネットと、ソニーのデジタル機器、コンテンツサービスなどとの相乗効果を目指している。

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タグ：ソニー ソネット ソネットエンタテインメント 2階建て以下 コンテンツ 合弁会社 nuro 世界最速 最大毎秒2ギガビット インターネット事業担当子会社