白鵬 北の湖に並ぶ24度目V

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 大相撲春場所13日目は22日、ボディメーカーコロシアムで行われ、横綱・白鵬が北の湖(現日本相撲協会理事長)に並ぶ史上4位多タイの24回目の優勝を飾った。



 2敗で追っていた隠岐の海が栃煌山に送り出しで敗れて3敗目。白鵬は結び前の一番で豪栄道を豪快に上手投げで退けて13戦全勝。13日目での優勝決定は4度目となり、千代の富士(現九重親方)に並んだ。

 勝てば、優勝となる一番でも地元・大阪出身の豪栄道を一蹴。13日目での優勝決定に白鵬は「最高です。自分が勝って決めたいという気持ちがあったので、その通りになってうれしい」と笑顔を見せ、北の湖にの優勝回数に並んだことには「今年のモチベーションとしていた数字。昭和の名横綱に肩を並べられてうれしいです」と誇らしげだった。


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