Amazon 国内売上高7300億円余

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 インターネット通販大手の米アマゾン・ドット・コムの日本国内での2012年の売上高が、前期比18.6%増の約78億ドル(約7300億円)となり、国内の通販事業者として最大手であることが19日、分かった。

 アマゾンが米証券取引委員会に提出した12年12月期の年次報告書で判明した。同社が日本での売り上げを明らかにしたのは初めて。かねて「通販最大手」と見られていたが、これで確認された。

 日本の大手通販業者としてはベネッセ、アスクル、ジャパネットたかた、ニッセンなどが上位に位置するが、売上高が5000億円を超える企業はない。

 経営数値を公表しているネット通販最大手企業は楽天で、12年12月期の売上高は2858億円だった。楽天は手数料収入が主体のショッピングモール形式であり、業態が異なる。しかし商品取引額(流通総額)でみると、12年に1兆3000億円程度まで拡大している。

 2000年に日本に進出したアマゾンは、自社サイト上で小売店に売り場を提供するとともに、自社で仕入れや販売も実施。国内11カ所に物流拠点を持ち、物流網を生かした即日配送や送料無料化で利用者を増やしてきた。


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